昨日、中央大学柔道部の皆さんに向けて、ハナサカスステートプログラムの体験を実施させていただきました。
本プログラムは、神経系の調整を通して身体本来の力を引き出すことを目的とした、無意識領域へのアプローチを取り入れた独自の手法です。

前回のフィードバックを踏まえて
前回の実施では、一部の選手から「変化を感じ取れなかった」という率直なご感想もいただきました。
こうした声は非常に貴重であり、ハナサカスとしても真摯に受け止めています。
そこで今回は、より効果を体感していただくために、**「身体への意識の向け方」**について、冒頭に少しお話をさせていただきました。
「何をしたか」だけでなく、
「自分の体がどう変わったか」に気づくこと——。
それは、アスリートとしての感覚を鋭くし、パフォーマンスを高めるための大切な鍵になると私たちは考えています。

小さな変化に気づくことが、大きな成果に繋がる
日々の練習やトレーニングの中で、
「ほんのわずかな身体の違和感や変化」に気づくことができるかどうか。
それは、怪我の予防や技術の洗練に直結するだけでなく、自分自身の可能性をより広く深く引き出すための大きなヒントになります。
今回の体験が、選手の皆さんが自分の身体に改めて意識を向けるきっかけとなり、競技力向上の一助となれば幸いです。

未来の代表選手たちへ
中央大学柔道部には、将来の日本代表候補とも言える素晴らしい素質を持った選手たちが多数在籍されています。
私たちハナサカスは、そんな選手の皆さんが、本来持つ力を存分に発揮し、自分らしく輝くためのサポートができればと心から願っています。
「ほんの少しの気づき」が、「大きな飛躍」へと繋がっていく。
そのプロセスに寄り添えることが、私たちにとっても何よりの喜びです。
今後も引き続き、アスリートの皆さんと共に歩み、技術のブラッシュアップを重ねながら、心と身体を繋げるサポートを届けてまいります。
ご協力いただいた中央大学柔道部の皆様、本当にありがとうございました。
